<中日4-9阪神>◇16日◇豊橋
阪神が14安打9得点の猛攻で今季初の5連勝を飾った。クリーンアップ3人で8安打を記録し、打線がつながった。
中でも5番佐藤輝明内野手(23)は5回に左中間への適時二塁打で放ち、4戦連続で打点を記録。打点ランキングで単独トップに浮上した。2位DeNAに2ゲーム差とし、首位固めに入った。
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岡田彰布監督の一問一答は以下の通り
-打線につながりが
「うん? まあな、ヒット出るようになったもんな」
-相手先発福谷を中盤で攻略した
「そうやなあ。まあ、なあ。最初から(中略)
-ミエセスも初回はしぶく適時打
「初回な。まあでも、最後も、な。(6回の三ゴロでの)ああいう1点大きいよ」
-8回は浜地だった。前回は失点していた
「まあ、前回は点数開いとったからのお。別に普通に。2点やったら(9回は)岩崎いかすつもりやったけど、点差空いたからな」
-2点リードで及川
「もうずっといいし、1イニングじゃないし、2イニングな。あっこでつぎ右なってたから、最初からあそこは加治屋でいこうかと思ったけど」
-先発村上は粘った
「ちょっとホームラン余計(中略)
-村上は先週は0-1で負けてるので、勝ちが付いたのは大きい。
「いやいや、(中略)打線との兼ね合いやからな。そういう時もええやん、今日勝ち投手やねんから」
-ピッチャーが点を取られた時に打てている。
「そらもういい流れよ、それはな。打てん時はピッチャー抑える、ピッチャー打たれた時は打線頑張ったるていうかな」
-大山、佐藤輝が打点を挙げられている。
「うん、やっぱりボール球振らんようなったよな、チャンスでな、だからやっぱりストライク投げてこなあかんわけやから、ピッチャーは。それを仕留められてるからいいんじゃない? 流れ的にはな」
-クリーンアップが機能
「いまずっとねえ、内容がいいやん(中略)そういうカウントに持ってきてるからよな、ボール球振らんと」
-ノイジーが復調
(中略)どっちかというとセンターから右中間の方に打球が行くときが一番調子ええんちゃうか。ちょっと強引に引っ張ってるときはあかんよな、やっぱりな」
-5連勝
「うん、まあなあ。点取れる時にやっぱり勝っとかなあかんわな。また点取れなくなるで。おまえ、そんなんすぐ。だからやっぱりな、そういうときにな、勝ちを拾っとかなあかんわな」・・・・・
打線は水物
それを心得て冷静に振り返る岡田監督が頼もしい