(セ・リーグ、阪神6ー3DeNA、1回戦、阪神1勝、31日、京セラ)阪神が白星発進。二回に梅野隆太郎捕手(31)の先制打などで3点を先取。2点差に詰め寄られた八回には小幡竜平内野手(22)が二回に続く適時打を放つなど、6ー3で開幕戦勝利を飾った。シェルドン・ノイジー外野手(28)、佐藤輝明内野手(24)はそれぞれ2安打、1安打の大山悠輔内野手(28)は犠飛による1打点。先発の青柳晃洋投手(29)は5回⅔を投げて1失点。四回にはスクイズも決めた。九回は湯浅京己投手(23)が3四球で1死満塁の窮地を招いたが、プロ初セーブをマークした。岡田彰布監督(65)の主な一問一答は以下の通り(成績=1勝0敗、観衆=3万6093人)
ーー青柳の交代は思い切った
「アレ始まる前は七回まで行ける言うとったんや。80(球)いってなかったしな。(中略)アレは俺が間違ってな。まさか神里に代打出すとは思わんかったからな(六回2死一、二塁で岩崎投入も、神里の代打・宮崎に中前適時打許す)。だから2番(林)は辛抱したんやけどな。あれは俺が間違ごうたな。ちょっと。宮崎が出てくるとは思わんかった」
ーーああいう場面は経験豊富な岩崎
「もしランナーいてる時に交代するのであれば岩崎行こうと思ってた。経験あるもんでないと。ほかのピッチャーは、(中略)
ーーベンチで点を取る。スクイズなど効果的だった
「(中略)ヒットの割には効率的にな、(中略)
ーー九回以外の継投は今後の展開を見ながら
「誰でもよかったいうとおかしいけど、みんな開幕させてやりたいというのがあるから。(中略)
ーー小幡がいいスタート
「いい流れで入ったねえ。今までの分くらいヒット打ったんちゃうか」
ーー四球なども効果的に絡めた
「下位の方が入りそうな気が(中略)
ーー去年がよぎったと(八回に4番手のK・ケラーが2失点)
「よぎるよ。パッと見たらケラーやったから。よぎるやろ。俺は何にも関係ないけど、そらしゃあないやん。投げてるのケラーやったから、そらよぎるやろ。よぎったよ、そやろ。当たり前やろ。(もし)俺スタンドで見ててもよぎったよ。スタンドでもベンチでもよぎったよ」
ーー再現にならなかったことが良かった
「だからフォアボール3つ出しても0点に抑えたことが大きい(中略)
ーースッと勝つよりも良かった面も
「そらスッと・・・・・
あはは