<オープン戦:アスレチックス5-11エンゼルス>◇28日(日本時間3月1日)◇米アリゾナ州メサ
メジャー1年目を迎えるアスレチックス藤浪晋太郎投手(28)が、オープン戦に初先発し、2回1安打無失点3四球3奪三振と上々のデビューを飾った。
最速は98マイル(約158キロ)をマークした。
(中略)
登板後は、「まあまあですかね。2イニング目はちょっと欲が出て、ちょっと荒れたんですけど、途中から何とか修正できたんで、しっかり反省して次ぎに生かしたいですね。全体的に良かったかなと思います」と冷静に振り返った。
試合前には、ブルペンへ向かう直前、エンゼルス大谷翔平投手(28)と、笑顔でがっちり握手を交わす光景も見られた。「スプリングトレーニングの試合ですし、これがシーズンの試合となったら話も変わってくるんですけど。楽しみに・・・・・
「立ち上がりはすごい落ち着いていけて良かった分、2イニング目、もっともっと良くしてやろうという欲が出たので、その辺りを反省してやっていけたら」と次回登板に向けての課題も残した。
試合前には大谷からあいさつを受け、登板前には右翼後方のブルペンで並んで投球練習を行った。盛り上がる周囲をよそに右腕は「皆さん思っている以上に握手する、あいさつするのは普通のこと」と笑い
(中略)
それでもブルペンでの“共演”には多少、意識があった。「“ああ、抜かれるんやろうな”くらいの、それぐらいの感覚で入っていました」と話し、報道陣の笑いを誘った。言葉通り、中継でもシーンは映し出されており、早朝からネット上でも話題に。記念すべき初登板・・・・・
ストレートでかなり押せてたし、コントロールが落ち着けば結構勝てそうかなと思った。
早速ピッチングニンジャにも取り上げられてたな!
頑張れ藤浪!!