【ラスベガス(米ネバダ州)9日(日本時間10日)=四竈衛】米球界屈指の大物代理人として知られるスコット・ボラス氏(69)が、GM会議の会場内で日米報道陣に対応した。今オフ、ポスティング制度を利用してメジャー移籍を目指す阪神藤浪晋太郎投手(28)のほか、現在、球団と折衝中のオリックス吉田正尚外野手(29)の代理人を務めることを明かした。
ボラス氏は、吉田の特性が米球界の需要に一致している現状を力説した。「今の市場では1番打者が必要
(中略)
藤浪に関しては、本調子を取り戻した今季後半戦の投球を好材料に挙げた。「球威があってフォークがある投手はわずかしかいない。藤浪はそのカテゴリーに入り、速球の制球も進歩した。多くの球団が必要とするだろう」。150キロ台後半の速球と落差の大きいフォークを武器とする投球スタイルはメジャー向きと言われており
(中略)
「自信以上のものがある。間違いなく・・・・・
ボラスかぁ。松坂の時のインパクトはすごかった。
名前もラスボスみたいで、実際にラスボス感もあってカッコイイですね。