DeNAが、今季国内フリーエージェント(FA)権を取得した阪神・岩貞祐太投手(31)の動向を調査
(中略)
来季に向けた投手陣再構築を進める中で、今季救援陣では伊勢が71試合、エスコバーが70試と登板過多となり、疲労の蓄積も懸念される。
加えて、山崎とともに今季「ダブルストッパー構想」として期待された三嶋が、国指定の難病「胸椎黄色じん帯骨化症」の手術を受け、来季の開幕メンバー入りが不透明な状況。
そこで、先発も中継ぎもこなせる岩貞の存在は魅力的で、熊本県出身だが横浜商大時代に本拠地・横浜で過ごしていたこともあり、調査を続けてきた。
来季は三浦監督の就任3年目で、25年ぶりの日本一を目指す。その貴重なピース・・・・・
DeNAの守護神・山崎康晃投手(30)が今オフ、メジャーへ挑戦する可能性が現実味を帯びてきた。今季史上最年少で通算200セーブの偉業を達成し、チームを2位躍進へと導いた守護神には、MLBの複数球団が注目。すでに球団側も山崎本人から将来的なメジャー挑戦の意向を伝えられており、さまざまなタイミングが合致した今オフにポスティングシステムによる移籍を容認するとみられている。
チームは敗退を喫したが、CSの大舞台でも「さすが」の投球を見せつけ
(中略)
この日、横浜スタジアムのネット裏には、ドジャースなどMLB複数球団の極東スカウトらが集結。大きな目的は山崎の投球チェックだった。数年前から密着マークを続けているア・リーグ極東スカウトは、山崎について「独特のインステップ投法から繰り出されるスプリットはMLBでも十分に通用する。彼が『ツーシーム』と呼ぶスプリットは(中略)と高い評価。山崎の獲得にはMLBの「5~8球団」が強い関心を寄せているという。
(中略)
山崎は昨オフ、球団との契約交渉で国内FA権を行使せず年俸2億8000万円(推定)の単年契約でチームに残留。一方で球団側には19年オフの契約交渉時から将来的にタイミングが合えばメジャーへ挑戦したい希望を伝えている。球界関係者は「そのタイミングが今オフ」とし、次のように明かす。
「山崎は順調に行けば来年中に海外FA権を取得する。権利行使によるMLB移籍で〝実入りゼロ〟となるよりも・・・・・
西純はまさに投打躍動って言葉がしっくりくる活躍
浜地湯浅岩貞は自分の球に自信持ってどんどん投げ込む
この緊迫した試合で投げれた経験が4人を選手として更なる高みへ導いてくれそうで嬉しい