(セ・リーグ、阪神4ー10広島=延長十一回、24回戦、広島14勝8敗2分、21日、甲子園)就任4年目を迎えた阪神・矢野耀大監督(53)の初のシーズン負け越しが決定し、8月17日以来の5位に転落(中略)残り4試合で借金6となった矢野監督の一問一答は以下の通り(チーム成績=65勝71敗3分=残り4試合、観衆4万2267人)。
ーーこういう結果になったが、糸井の一打で流れが変わった
「うんまあね、ムードを変えてほしいなというのも、もちろんあったし、実際変えてくれたんで。追いつけたかなと思います」
ーー最後の打席であの一打
「もちろん球場のムードもファンの人が作ってくれたというのもある。嘉男も今日の練習からも、最後だっていうのも分かりながら、バッティング練習もすっごいフルスイングしてた。(中略)嘉男らしい、最後に向こうも真剣勝負の中のヒットというのは、すごく価値のある最終打席になったと思います」
ーー佐藤輝も思うところがある中で好プレーを
「(中略)いいプレーだったと思います」
ーー西純矢が慣れないポジションで力投(二回途中から2番手で登板し3回⅔を無失点)
「将司が状態が良くなかったんで、(中略)
ーー湯浅も2イニング(八回から2回無失点)
「球数も少なかったしね。浜地もちょっと使えそうな感じではなかったんで。そういうところではまたぐしかないかなと」
ーー残り4試合
「もうね、もう勝つしかないんで。状況が厳しいのは重々分かっている。今日の1敗も、しかも負けの内容も、えー何て言うのかな…モヤモヤするような負けを作ってしまったんで。まあでも、もうやるしかないんで。それも変わらない・・・・・
無駄な木浪どさくさの
捻じ込みやめなさい