その後も先発として貢献してきたが、若手の台頭や不振も重なって、昨年からは中継ぎに転向。2年目の今季は5日現在で自己最多にあと1と迫る45試合に登板し、防御率は1.50。ビハインドの展開やワンポイントなど幅広い起用法に応えている。
◆ 「ブルペンにはサダさんがいる」
何より大きいのは、数字に現れない“リーダーシップ”でのチームへの貢献だ。
今季、ブルペンでは湯浅京己や浜地真澄といった一軍経験の少なかった若手が「勝利の方程式」を担うまでになった。
そんな2人が「ブルペンにはサダさんがいる。いろいろ聞いて、教えてもらっている」と声を揃えて頼りにするのが先輩左腕。調整法やメンタル面の助言、他球団の打者の特徴など、共有できる情報を授け、飛躍をアシストしてきた。・・・・・
岩貞がんばれ🐯
来年以降も
ザキさんとともに
若い投手陣を
引っ張っていってほしい