(セ・リーグ、阪神0ー2巨人、24回戦、阪神14勝9敗1分、4日、甲子園)阪神が今季最後の甲子園での巨人戦で24度目の完封負けを喫し、1963年の球団ワースト記録に並んだ。二回に木浪聖也内野手(28)、四回には大山悠輔内野手(27)が併殺で倒れるなど、巨人の「3」を上回る7安打を放ちながらも、9個のゼロを並べた。西純矢投手(20)は七回、四球後の初球を中田翔内野手(33)に左翼スタンドに運ばれ、自身の連勝は「2」で止まり、3敗目(5勝)。1安打の近本光司外野手(27)は141安打としたが三回2死一、三塁の先制機で二ゴロに倒れた。チームは7カードぶりのG戦負け越し。ゲーム差なしの4位広島、5位巨人に2差に迫られた矢野耀大監督(53)の一問一答は以下の通り(チーム成績61勝63敗3分=残り試合16、観衆4万785人)。
ーー西純が浴びた本塁打は
「いやいや、それよりも(先頭の丸への)フォアボールでしょ。(中略)
ーー立ち上がりから、いい状態だった
「そうやね、(中略)フォアボールを先頭、ストレートで出したのが結果的にもったいない。そういう投手になっていってくれたらと思います」
ーー次回以降は
「それは今すぐは、わからん」
ーー走者が出てもつながらなかった
「(中略)点を取れなければ勝ちはないんで」
ーー近本が今季も最多安打争
「けがなくやれるのもそうだし。調子の波があれば、そういうところには届かない(中略)
ーー浜地も40試合以上で防御率0点台
「(中略)一回離脱があったけど、これだけ投げられているのは自信にもなっていると思います」
ーー週明けから首位ヤクルトと2連戦
「まあ、もうやるしかないんでね・・・・・
【ハイライト】9/4(日) 神0-2巨(甲子園)https://t.co/9Jx6KTQcbY pic.twitter.com/U02TXOdfj8
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) September 4, 2022
打線がサトテルで切れがち 大山4番、5番ロハス、6番サトテルいかがでしょうか?