◆JERAセ・リーグ 阪神5―1中日(27日・バンテリンドーム)
阪神が中日戦の連敗を4で止めた。藤浪晋太郎投手が7回5安打1失点の好投で2勝目。打線は近本光司外野手の今季初の2番起用が的中。初回に3点を先制して小笠原を攻略し、相手先発が左投手の試合の連敗も10でストップした。28日はドラフト1位・森木大智投手がプロ初先発する。
以下は試合後の矢野燿大監督の一問一答。
―藤浪は安定した投球
「いやもうほぼね、申し分ないというか、安定した投球だったので。うん、すばらしい」
―3回も最少失点で抑えた
「そうやね。踏ん張りどころってね、(中略)
―四死球から崩れる心配はない状態
「まあ、それはね、調子にもよると思うけど。現状はそんな感じやし。前にもいったけど、前はまっすぐとカット(ボール)系やけど、(今は)(中略)
―左腕に苦労していた中で初回から3点
「そうやね。立ち上がりは(中略)先制も大きかったけど、(佐藤)輝が三振した後の悠輔(大山)のタイムリーの2点目は大きかったと思う。(中略)晋太郎が踏ん張ってくれたけど、(小笠原を)あそこ(7回)まで投げさせてしまったというのはもちろん反省としてはある」
―2番・近本の狙いは
「(相手投手の)左、右で本当は変わらない方がいいとは思うんだけど。調子(中略)
―2試合連続で右翼に大山、一塁に陽川。逆でもいいように感じられるが
「いやでも、悠輔は肩も強いし。外野の守備って考えたら、陽川ライトとなれば、(三塁打や安打で一塁走者に)サードにいかれるケースも出てくるし。バンテリンドームは広いので。そういうところでは、俺の中では陽川より悠輔の方がそういう部分でもいいのかなっていうところで、いろいろやっています」
―あす先発する森木への期待は
「もともと甲子園(中略)どんどんゾーンの中で(勝負してほしい)。この前(2軍戦)(中略)タイガースファンのみなさんも森木の初登板って注目度は高いと思うから・・・・・
いやいやいやいやライト陽川さんでいいでしょ陽川さんそこまで弱く無いよ