(セ・リーグ、巨人1ー6阪神、21回戦、阪神14勝7敗、21日、東京ドーム)阪神が8連敗後、4連勝(中略)6回⅓を投げて1失点の才木浩人投手(23)は、プロ初勝利を挙げた2018年5月27日(甲子園)以来、1547日ぶりの巨人戦白星を記録した。勝率5割復帰まで、あと1勝とした矢野耀大監督(53)の一問一答は以下の通り(チーム成績56勝57敗2分、観衆4万268人)。
(テレビインタビュー)
ーー巨人戦3つ取って4連勝
「8連敗という、本当に悔しい、苦しいときがありましたけど、チーム全体で、あきらめず(中略)
ーー才木の投球は
「1軍に上がってからずっと試合を作ってくれていますし、向かっていく投球(中略)バッテリーでよく抑えてくれました」
ーー才木は頼もしい
「元々、期待の大きい投手(中略)
ーー登板間隔のあいていた湯浅、岩崎もマウンドに送ることができた
「登板があきすぎても次、難しくなりますし、登板があいた中でも投げてくれたのは、火曜日(23日)からの京セラの試合にも、つながっていくかなと思います」
ーー攻撃面では16安打。毎回安打で先発野手全員安打
「ウチはホームラン、ホームランという打線ではないですけど、全員で線で攻撃できた手応えを感じています(中略)
ーー佐藤は5試合連続の打点。大山は4安打
「打ってほしい選手。火曜日からは近本も帰ってくる予定ですし、全員で線で、先発だけではなく、控えのメンバーも(中略)
ーー3連戦、先発投手に勝ちが付いた。3つ取れた要因は
「今、言っていただいたように先発ピッチャーがしっかり投げてくれたのが一番、(中略)
ーー来週はDeNAと戦う
「DeNAも今、すごく乗っているチームなのでね。僕たちは僕たちの戦い、相手を見るより、自分たちの野球(中略)
(囲み)
ーーテレビインタビューで、才木の配球面に言及していたが
「何回も同じバッター(中略)
ーー佐藤輝の打点が続いている
「みんな佐藤、佐藤って言うけど、それだけじゃないからね」
ーー島田も得点機でいい働き
「すごく成長しているし、相手にとっても嫌な選手になってきている。島田をスタメンから外すことは現状あんまり少ない。一方で初回のノーアウト二塁(左飛)とか、(中略)
ーー大山は4安打
「実戦もどうかなという不安もあると思うし、こっち側もね。戻ってきたか(中略)
ーー近本が戻って、いい形でつなげていく
「今、後からいくメンバーもよく頑張ってくれているし、(中略)近本が帰ってきてくることが、さらなるプラスになるかなと思います」・・・・・
その言葉、糸原ばかり使い続けるあなたに返したいよ。