<ヤクルト2-10阪神>◇18日◇神宮
阪神が連敗を8でストップした。14安打10得点で首位ヤクルトに快勝し、巨人と同率の4位に浮上(中略)試合後の矢野燿大監督(53)の一問一答は以下の通り。
-3回、7回は2死からしぶとく得点できた。攻撃面を振り返って
「ジュンヤ(西純)がね、まず頑張ってくれて先制できたっていうのが大きいし、1点じゃなくてね、ジュニア(ロハス)の本塁打で3点っていうのも大きかった。もちろん2死からの得点っていうのも、最近、点をなかなかとれていなかったので、島田の適時打もすごいよかったし。いい攻撃が今日はできたなと思います」
-新型コロナウイルス陽性で離脱していた中野も復帰して機能した
「うん、まあね、(中略)しっかり守備でもいいプレーしてくれたし、タクムらしい打撃で安打も出たので。ひとつ、よかったなという部分かな」
-あすから大山も戻ってくる
「うん、ユウスケ(大山)も呼びます」
-中野は体が問題ないという判断?
「問題ないというか、そりゃあ、準備をもうちょっとして、というふうにさせてやりたいけど、残り試合とかチーム状況を考えたらそういうわけにもいかないので。ユウスケだって(中略)
-5番の原口が本塁打
「いやあ、フミ(原口)らしい。(中略)明日はユウスケがスタメンで行くので、フミは後からになっちゃうけど、(中略)
-原口は右の長打が期待できる打者
「まあ長打っていうかね、まあまあそりゃ結果的に長打っていうのは(中略)
-佐藤輝は3試合ぶりに4番に戻って適時打
「う~ん、まあねえ、すごくいいから4番に戻したってわけでもないんだけど。(中略)きっかけにしてくれたらなと思うんだけど」
-再び4番を託すということは期待している
「まあ、それはそうなんだけど、まあ、うーん。もちろん、(中略)そこにユウスケも譲らんよっていうことになればいいんだけど、現状そういう状態で4番になってるわけじゃない(中略)
-先発の西純は
「(中略)またコロナで先発ピッチャーも苦しいんで、純矢に頑張ってもらえたらなっていうような投球をしてくれたのでよかったなと、ひとまず安心しています」
-5回は守備の嫌なミスから
「結果的にヒットだけど、あれは輝が絶対に捕らないといけないプレー(中略)
ー岩貞も力強い球を
「(中略)サダの最低限の仕事はやってくれたし、加治屋もその後しっかり投げてくれたので。あのイニングも動きそうなイニングなので。ピッチャー陣が粘ってくれたかなと思います」
-久しぶりスタメンマスクの坂本も村上の意表をつくリードなどもあったが
「そうなん?(笑い)。持ち味というか、丁寧にというか、いろんな配慮しながらというのはできるキャッチャーなので。そういう誠志郎らしさは出た試合だったと思います」
-連敗が止まった。明日から1戦1戦
「うーんまあね。ちょっとね。『これで』ってところまでまだ来れてないかもしれないけど、自分らで引き寄せるしかないんでね・・・・・
原口は明日、ベンチスタート
糸原出すためやろ
サード大山、ファースト原口でええやん