◆JERAセ・リーグ 巨人7―0阪神(4日・東京ドーム)
阪神は今季18度目の完封負けで3連勝を逃した。先発のウィルカーソンが誤算。2回に4連打を含む5安打を浴び、1回0/3を5失点で降板した。チームの先発陣全体で今季最短KO。打線は直後の3回に無死一、二塁をつくったが、プロ初打席となった2番手投手の石井が犠打失敗。そのまま無得点に終わり、4回以降も2安打と沈黙した。
以下は試合後の矢野燿大監督の一問一答。
―ウィルカーソンは連打を止められなかった
「ちょっと良くないよね」
―春先と比べて
「もちろん、キレもコントロールも、変化球の精度も良くない」
―良い状態が続かない
「うーん、まあね。春先がすごく良かったから。そこからするとだいぶ良くないなと思っているけど」
―最近は登板間隔を空けながら使っているが
「抹消するよ。今の状態じゃ、ちょっとしんどいな」
―打線も反発できなかった
「それにしても、ちょっと簡単にやられすぎたなというのはあるかな」
―山崎伊は4月の対戦と印象が違ったか
「逆に、何となくいっちゃうというか。何か『これが良い』というのがない(中略)
―3回にプロ初打席だった石井のバントは難しい
「いやあ、まあ。あいつは打席に立つことはないし、責められへんけど」
―その後のリリーフのことを考えると代打も難しい
「当たり前やん。だからバントして、そのままいった」
―左肘の手術を乗り越えた島本が復帰して好投
「そうやね。シマ(島本)は、何年ぶり? 3年ぶりくらいになるの?(中略)力になってくれるんじゃないかなという楽しみなピッチングをしてくれたので。それはよかったかな」
―点を取りたかった
「(中略)もう少しチャンスを作らないとしんどいよね」・・・・・
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