セ・リーグ 阪神2―1巨人(2022年8月3日 東京ドーム)
敵地で宿敵に連勝した阪神・矢野監督は、1点差逃げ切り勝ちを「この球場なんでね、しびれますね」と、興奮冷めやらぬ様子で振り返った。今季最多の貯金3となったが、まだまだヤクルトの背中は遠いだけに、一戦必勝を誓った。
以下、一問一答
――1点差ゲームをものにした心境は
「いやあ、この球場なんでね、しびれますね、ハイ」
――今日も中野の適時打で先制
「そこまで相手のリズムで打ち取られていたんで。なかなかそんなにチャンスが多くないかなというところで、(中略)
――7試合連続先制 「それは選手がよくやってくれていること(中略)
――戸郷の真っすぐが良かった中で梅野が捉えた
「そうですね、初球でしたけどね。見事に捉えてくれたんで。あのホームラン、効果的だったんで。いいホームランでした」
――巨人戦3戦連続完封を目指して投げた伊藤将の内容は
「今日も将司らしく(中略)まだ行けそうな感じはあったんですけど。先発の責任というのは果たしてくれたかなと思います」
――伊藤将に打席が回る前に七回からは浜地。信頼がある
「(中略)浜地でいきたいなという気持ちにさせてもらってるんで」
――8回の湯浅、9回の岩崎もピシャリ
「本当に頭が下がります。これがウチの野球なんですけど。もうちょっと点を(中略)
――ロードに入って連勝。明日へ向けて
「(中略)ドラマとか奇跡を信じて、僕たちは戦って行く・・・・・
2連勝!
東京ドームで1点差だと誰が投げててもドキドキしちゃうね。7回以降はシングルヒット1本だけ、お見事です