(セ・リーグ、阪神7ー3ヤクルト、15回戦、ヤクルト8勝7敗、30日、甲子園)阪神が首位ヤクルトに第1戦に続いて快勝し、連勝を「5」(中略)矢野耀大監督(53)の主な一問一答は以下の通り(チーム成績48勝46敗2分、観衆4万653人)。
(テレビインタビュー)
ーー才木は一回からストレートで押していた
「(中略)いいボールがいっていましたね」
ーー三回、四回はよく粘った
「梅野とコミュニケーションを取りながら(中略)
ーー6回2失点
「しっかりした投球してくれましたし、欲を言えば、ホームラン(六回の村上の2ラン)はもったいなかったなと思いますね」
ーー交代は球数(72球)
「両方ですね」
ーー甲子園で3年ぶりの勝利。若い戦力が加わった
「これから後半、また新しい戦力が出て来てくれたら嬉しいですね」
ーー四回5得点
「まあ島田が出て、粘る人が粘って出塁して、かえす人がしっかりかえして。まずはケントがしぶとくかえしてくれたんで、みんなが打線としてつながって、線で点が取れました」
ーー五回に佐藤輝が逆方向にホームラン
「(中略)ああいうバッティングをどんどんしてほしいです」
ーー内容も変わってくる
「そう期待したいですね」
ーーロドリゲスの七回の死球は
「大丈夫だと思います」
ーーロドリゲスが加入して5連勝
「そういう意味ではラッキーボーイ(中略)ずっとラッキーボーイでいてくれると嬉しいです」
ーー浜地、湯浅、岩崎が盤石
「(中略)申し分ないと思います」
ーー明日(31日)はガンケルで一気に
「そのつもりしかないですし、(中略)
(囲み)
ーー才木は手術前と比べても成長を感じるか
「成長というとね、まだこれから(中略)
ーー次回以降は
「まだちょっと分からん。けがのこともあるんで」
ーー佐藤輝は嫌な打席が続いていたが
「やっぱりレギュラーって4打席立てるなかで、どう修正していくかって大事な部分になっていく(中略)
ーーロドリゲスが7番にいることで前後のつながりがいい
「いい感じ(中略)
ーー追い上げられてもリリーフ陣の成長でしのいだ
「(中略)そこは任せて大丈夫だという信頼関係・・・・・
Aロッドが七番に入って、俄然打線に厚みが出た。「オリをクビになった外国人なんて」と酷評するコメントも多かったが、これはスカウトの大ファインプレー。よくぞAロッドに目をつけた!