在阪スポーツ紙ベテラン記者が言う。
「先日、阪神の藤原崇起オーナーが、次期監督について『矢野監督の育成方針を継承できる人物』と言及しました。岡田さんはこれには当てはまらない。どちらかといえば、矢野監督に批判的な態度を取る人物ですからね」
(中略)
事実、矢野監督就任時にも「岡田再登板説」が浮上したが、フロント内で一本化できず、立ち消えになっている。
そこで、次期監督候補のひとりとして名前が挙がりそうなのが、元監督の和田豊球団付テクニカルアドバイザー(TA)なのである。
(中略)
20年の春季キャンプには臨時コーチとして、2軍選手の指導にもあたった。たとえ監督復帰はなくとも、ゼネラルマネジャー(GM)就任もウワサされている人物だ。
和田GMが誕生すれば、これはこれで岡田再登板に簿妙な影を落とす。前出のベテラン記者は、
「岡田さんは就任したら、組閣やチーム作りも自分の思い通りにしたい。後輩の和田TAがGMになれば、受けない可能性もある」
と指摘する。
岡田氏にしてみれば、矢野阪神が大コケしたことで、満を持してチーム再建に乗り出す腹づもりだったはず。だが、CSへの出場権を獲得すれば、そうはいかない。あまりお金のかからない、現有勢力での底上げという話になるだろう。
そうなれば、岡田氏がケツをまくる可能性は大。矢野阪神・・・・・
CS進出なら大混迷!#阪神「次の監督候補」岡田彰布脱落で急浮上した「もうひとりの元監督」 – https://t.co/Hq5yvhfpLm#クライマックスシリーズ #和田豊 #岡田彰布 #阪神
— アサ芸プラス (@Asageiplus) July 29, 2022
アサ芸笑