(セ・リーグ、阪神6ー3DeNA、14回戦、DeNA8勝6敗、22日、甲子園)(中略)1936年創設のチームの勝敗は5500勝5159敗337分。就任4年目で250勝(223敗25分)となった矢野耀大監督(53)の一問一答は以下の通り(チーム成績44勝46敗2分、観衆3万7584人)。
(テレビインタビュー)
ーー青柳は
「そうですね、すごくいい感じではないな、と思っていましたけど、(中略)本当に頼もしく思っています」
ーー六回で交代は
「浜地もこの前、広島でやられましたし(20日のマツダでの試合で負け投手に)、なるべく早い段階でリベンジさせてあげたい思いもありましたし、(中略)
ーー前半で11勝
「開幕、ちょっと出遅れたんですが、(中略)チームを引っ張ってくれていますね」
ーー大山も佐藤輝の一発が大きかった
「いやあ、悠輔が3ボールから一発で仕留めたホームランは見事でしたし、テルも同じような状況で、なかなか最近ホームラン出ていなかったですが、いいホームランが出て、本人もちょっとスッキリしたんじゃないですかね」
ーーロドリゲスが最高のデビュー
「すごく落ち着いて、ボールを見極めながら、状況を考えながら、中身のしっかりしたバッティング(中略)いいスタートを切ってくれた思います」
ーー今後の起用法は
「明日(23日)はスタメンで行こうかなと思っています」
ーー前半戦は残り2試合で借金2
「5割でターンできるチャンスを今日、全員で作れた(中略)皆さんに喜んでもらえるような試合をして行きます」
(囲み)
ーー青柳は相手がバントの構えにも動じない
「別にそれをされたから、動じるところはもうないと思う。自分のやることに集中(中略)
ーー浜地には何か声をかけたのか
「経験の浅いピッチャーなので、(中略)リベンジが出来た形になったんで浜地も落ち着くと思う。またワンステップ上がれた登板だったのかなと思います」
ーー佐藤輝のホームランは、左バッターであそこまで飛ばせるというのは
「(中略)練習でもちょっと良くなってきたと思う。後半も悠輔と2人で、どんどんホームラン打ってくれたらいいよ」
ーーチームは節目の5500勝。伝統ある球団
「まあ、まあ、それはね。(中略)一個一個積み重ねて行きたい」
ーー監督自身も250勝の節目
「ああそうなんや。それは全然頭になかったけど(笑い)。(中略)5割でっていうのは強くみんなで思える試合にしてくれた。それがうれしいです」
ーー四死球が点につながった。山本や梅野の四球は
「もちろんね、安打で出ることも素晴らしいことだけど、カウント3ー2になったらベンチで『このカウント、このカウント』って。打撃コーチとかみんな声を出して、この一球の意味を意識高くやってくれている。チーム内で、そこの価値を意識高くやってくれている。ソロホームランは1点しか入らないんで。そういうところでは価値ある四球・・・・・
スレタイ:「矢野監督」
管理人様のミスでしょうけど、これはこれで味があるタイトルですね