4カード連続の巨人戦勝ち越しで1・5差に迫った矢野耀大監督(53)の一問一答は以下の通り(チーム成績40勝44敗2分、観衆3万8032人)。
(テレビインタビュー)
ーー伊藤将が完封勝利
「コントロールも、球のキレも申し分なかったですし、丁寧に、リュもいいリードしてくれましたし、登板間隔があいたので(中11日)、簡単じゃないと思うんですけど、最後まで完封で完璧な投球してくれました」
ーー5連勝中、どこがいいと
「コントロール(中略)
ーー一回に先制(近本の左前適時打)
「あそこは1点じゃなくて、2点3点と行きたいところだったんで、逆にイヤなムードだった(中略)
ーー追加点は本塁打。四回は梅野
「リュウも打つ方では、自分のバッティングがなかなか出来ないところが今シーズンあるんで、いいきっかけの一本になってくれたらと思います」
ーーロハスにも一発
「ロハスにも打ってほしい、打ってほしいといつも思いながら使ってはいるんですが(中略)
ーー2位巨人とは1・5差
「2位までは届く所にあるんで、オールスターまでの期間で(中略)チーム全員で自分たちの野球、俺たちの野球をやって行きます」
ーーオールスターまで3カード9戦。7勝2敗なら勝率5割を超える
「星勘定も気持ちのどこかでやってしまうところがありますが、目の前の試合を全力で戦うのが僕たちの野球なんで、まずは目の前を全力でやって行きます」
(囲み)
ーー伊藤将はいつもと比べて三振が多かった
「両サイド、コーナーを使えているところが、三振にも(中略)
ーー多少カウントが悪くなっても崩れない
「剛速球があるわけじゃないけど、コントロールだったり、タイミング外すだったり、リズムだったり、コーナーワーク(中略)
ーーマルテが離脱する中、みんなで勝利
「(中略)全員で乗り切るしかないしね。その気持ちはみんな持ってくれているので。ある意味、全員が出られるチャンスはあると思う。意気に感じながらやっていってもらったらと思います」
ーー糸原の一塁も
「まあね、こちらもキャンプからオープン戦でいろいろ準備してきたつもりやったけど、シーズンに入ると、予期せぬことがいろいろ起こるんでね。そういうところでは、昨日(13日)の終盤でファーストをやれたことも、ないよりは良かったと思う。これからもいろんなことが起こりうると思うけど、なるべく俺らも準備というところでは、できる環境をつくりながら選手を送り出していくことは必要かなと思います」
ーー9連戦の最初のカードでリリーフをあまり使わなかった
「やっぱり休めるのは大きい・・・・・
「リュもいいリードしてくれましたし」
リ…リュ?!