(セ・リーグ、広島5xー4阪神=延長十一回、10回戦、広島9勝1分、22日、マツダ)阪神は延長十一回、ラウル・アルカンタラ投手(29)が宇草孔基外野手(25)に1号本塁打を浴び、サヨナラ負けを喫した。延長十回に佐藤輝明内野手(23)の適時打で勝ち越したものの、アルカンタラが坂倉将吾捕手(24)に5号ソロを浴びて逃げ切りに失敗。痛恨の2イニング連続被弾となった。3連敗を喫した矢野耀大監督(53)の一問一答は以下の通り(チーム成績31勝38敗1分、観衆2万7363人)。
ーーアルカンタラに任せている以上は結果は受け止めるしかない
「(中略)しゃあない」
ーー中継ぎ陣は踏ん張った
「うーん。もちろん、もちろん。(中略)
ーー佐藤輝をはじめ打線も粘り
「うーん、まあね、(中略)
ーー打順は島田と中野を入れ替え。送りバントがうまく決まった場面もあった
「まあ、まあ(理由は)それだけじゃないけど」
ーーガンケルは(5回10安打3失点)
「(中略)球の状態というかキレというか、そういうのが、もうひとつ良くなかったかなと見ているけど」
ーー23日は岩崎が登録可能
「うん、上げる」
ーーブルペンに厚みが増す
「まあ、まあ元気に帰ってきてくれると思うし、スグルにはずっと頼ってるけど、そういうポジションにいるピッチャーなので・・・・・
いつなったら広島に勝てますか