阪神は投打が噛み合って快勝し、交流戦2年連続での勝ち越しを決めた。
打線は初回に大山が右翼線へチーム22イニングぶりの得点となる先制の適時二塁打。さらに5回には山崎福から左翼5階席に飛び込む14号3ランを放った。
投げては青柳が7回2安打無失点とこの日も好投。今季交流戦23回2/3イニングを自責0と驚異的な投球を続けるエースが、巨人・戸郷と並んでリーグトップの7勝目を挙げた。
以下は、試合後の矢野監督。
――毎回だが青柳が素晴らしい投球
「そうやね、まあ当たり前になってきたもんね。当たり前のレベルがスゴいし。まあもちろん、向こうもそんなに対戦してないっていうのもあるけど、どこのチームも左をずっと並べてきても、もう苦にするっていう感じには見えないよね。それは結果を見てもらえば分かると思うし」
――交流戦で点を取られなかったというのもすごい
「まあなあ、(中略)
――攻撃では大山が先制打といいところでのホームラン
「そうやね、最初のタイムリーも見事に。ちょっと結果的にホームランはもちろんセンターから左方向が多いんだけど。(中略)3ランばっかりやもんな」
――相手のエラーにつけ込めた
「まあ、こっちに良いように取れば、ウチはしっかり走るということをやっているから。近本が(中略)
――近本が3安打
「こうやって固めて打てる打者やし。(中略)チカが出れば、輝と悠輔のところでプレッシャーをかけながら、長打を警戒しないとダメだという攻撃になるんじゃないかと。チカの状態は大きいかなと思う」
――明日は山本相手で注目される
「いい投手ってわかっているからね。(中略)いろんなうちの足を絡めたりとか、いろんなことをやって一個進めていって点を取っていくしかない。そういうところで・・・・・
交流戦無失点はメッセンジャー以来
ワイ、良いピッチャーやったんやなー