連勝が6で止まったの阪神・矢野監督は、1点を追う8回1死満塁で、空振り三振に倒れた大山をかばった。ソフトバンク3番手の又吉を攻めてつくったチャンス。大山の後の糸原も空振り三振に倒れて無得点に終わった。以下は一問一答。
――(7回1失点の)西純は最少失点。
「(中略)うん、ナイスピッチングだったと思う」
――決して調子が良いわけではなさそうだった。
「(中略)何回かの中の一番いい投球というか調子ではなかったと思う」
――その中でこの投球ができた。
「(中略)体も疲れてきたり、相手も慣れてきたり研究されたりする中で、どう抑えていくかがこれからプロで大事になるので、そういうところの引き出しというか、そういう経験から学んでいってくれたらと思う」
――4回に(西純が1点を取られた後に)マウンドで集まったところは?
「全然、何もないけど。(中略)
――相手投手にいい投球をされた。
「まあまあねえ、あれだけいいコースに投げられたらそんな簡単じゃないけど、まあ、ねえ。なんとか点取ろうという形の中での攻撃だから。もちろん悠輔(大山)の場面もね、一番いいところで回ったんでね。これはもう、交流戦で悠輔は頑張ってくれているし、毎回毎回打てるわけじゃないからね。う~ん、もちろん点取りたかったし、勝ちたかったけど、そういうのも受け止めていかなあかん試合かなと思います」
――高寺が初スタメン。
「落ち着いてやっていたんじゃないの。自分が初出場の時は、こんなに落ち着いてプレーできたかなと(中略)
――高寺は、終盤チャンスでもそのまま打席に立たせた。
「行かせたっていうか別にファームから調子がいいから使ってるんで。そんなところで替えるならスタメンから使ってないし」・・・・・
完全に大山次第の打線になってる他も得点圏で打てるように頑張ってくれ!