(セ・リーグ、ヤクルト3ー0阪神、12回戦、ヤクルト8勝4敗、19日、神宮)阪神が44試合目で11度目の完封負けを喫した。ジョー・ガンケル投手(30)が五回に先制を許し、七回2死一塁からのヤクルト・山崎晃大朗外野手(28)の三塁前へのセーフティーバントを捕球した佐藤輝明内野手(23)の一塁送球が適時失策となるなど、さらに2点を失った。打線は再三、得点機を作ったが生かせなかった。矢野耀大監督(53)の一問一答は以下の通り(チーム成績15勝28敗1分、観衆1万5549人)。
ーー先制のチャンスはあっただけに
「うーん…(中略)
ーー小川には前回も抑えられたが
「(中略)まあそんなことばっかり言っていても仕方がないんで」
ーー真っすぐをどう仕留められるか
「真っすぐも、小川の場合、しっかりコースに投げられるんで。(中略)
ーー守備では七回のタイムリーエラー
「(中略)まぁ輝もこれからサードをやるっていうことであれば、うんまぁ…なんていうのかな、セーフティーをまずやらせないっていうね、ポジショニングもちょっと深いんで。そういうとこでは、もうちょっと前で、この前の横浜からコーチも言ってて、あれなんだけど(中略)
ーーガンケルは安定感があった(6回1失点)
「だからね、全体的には初回もエラーがあった中で粘ってくれた(中略)山崎の四球かなと」
ーー甲子園で仕切り直し
「交流戦前のね、巨人戦の3つになるんで、いいきっかけをつかんだ中で交流戦を迎えたい・・・・・
交流戦の前に自力優勝消滅が待ってるのはとても悲しいです。
矢野さん。