(セ・リーグ、ヤクルト1ー8阪神、11回戦、ヤクルト7勝4敗、18日、神宮)阪神は「8番」に入った先発・西純矢投手(20)が二回2死一塁でプロ1号2ランを放つなど投打に渡って活躍し、ヤクルトに快勝した。佐藤輝明内野手(23)が六回に10号ソロを放ち、81年の岡田彰布以来となる入団から2年連続2桁本塁打を記録した。矢野耀大監督(53)の一問一答は以下の通り(チーム成績15勝27敗1分、観衆1万5804人)。
ーー西純の本塁打について
「いやぁねえ、あのストレートを一発で仕留めるってすごいよね。それもアイツの魅力(中略)
ーー8番での起用も打力に期待して
「期待してということもないけど、ヘッドからの推薦があって。やってみようか、というところで、ヘッドのファインプレーというか」
ーー球団では2007年以来の投手8番だと
「あぁそうなん、へぇー」
ーーボーグルソンが8番に入って、その前を監督が打っていた
「俺が7番を打っていた? あぁ…。俺もね、もちろん(中略)
ーー今後も…
「いやまあまあ、明日も一応、そのまま8番ピッチャー入れていこうかなって思ってるけど。その時によって、また考えていければいいのかなって。とりあえず(中略)
ーー西純の二刀流の可能性は?
「そんなんあるわけないやん(笑)。そういう気持ち・・・・・
井端が解説したときに西純はスイングの軌道が凄い。秋山より打撃は数段上と言ってたらしい。