◆JERAセ・リーグ 阪神0―3ヤクルト(3日・甲子園)
阪神は今季7度目の完封負けで、連勝が6で止まった。先発の西勇は8回3安打3失点(自責2)と好投したが、初回に村上に決勝2ランを浴びて2敗目。打線は6回1死二、三塁から中野が中飛、佐藤輝も三邪飛に倒れるなど、3月25日の開幕戦で3回KOした小川に好投を許した。今季最多の4万2483人の観衆が集まった試合で、矢野燿大監督は「だから悔しい」と唇をかんだ。
以下は試合後の一問一答。
―ヤクルト先発の小川は調子が良かった
「うーん、まあ、真っすぐがね、結構割合的には多かった(中略)
―無得点は小川が良かったから
「それは(自軍の問題と相手と)どっちもあるんじゃないの」
―西勇は好投した
「うん、まあ状態もいいしね。ホームランだけじゃない? あとはもう、しっかり自分のペースで(中略)
―今季最多の観衆。この3連戦は満員になりそう
「ねえ。だから悔しいけど。ねえ、喜んで帰ってもらいたいなと思っていたけど。悔しい、残念な(結果)。あしたあさってね、喜んで帰ってもらえるように頑張ります」
―糸井が出場しなかった
「コンディションがちょっと整っていないんで」・・・・・
とにかく最善を尽くしてほしい