逆転を許した。1勝13敗1分けで15試合を終えて借金12。これは2リーグ分立後、プロ野球最多。日刊スポーツ評論家の梨田昌孝氏(68)が解説
(中略)
梨田 ベンチとしては最善を尽くした負けだったといえる。西勇は前回登板(5日対DeNA)は完封だったが、この日は球数も108球だったし、湯浅への交代は間違いではない。8回湯浅、9回岩崎の勝ちパターンに持ち込もうとした。だがこれまでの湯浅と違ってこぢんまりというか、大事に大事にいこうとしているようにみえた。
(中略)
梨田 中日は湯浅の狙い球をフォークに絞っていたようだった。阿部には(中略)ベンチも再びチャンスを与えてほしい。
(中略)
島田、山本の1、2番は機能しなかった。
梨田 チーム状態を考えたら矢野監督が大胆に動いたのは理解ができた。(中略)1番島田は4打席でピッチャーに計9球しか投げさせていないのはいただけない。「3番」がつながらないから近本を起用し、トップに島田を抜てきしたのだろうが、選手も役割を考えてプレーしないと勝てない。
笛吹けど踊らず。開幕から投打がかみ合わず
(中略)
梨田 この状況は監督だけが責められるべきではない。選手たちは意気に感じて戦っているのか。ここはコーチも、スタッフも、フロントも、1つになって戦い抜くことを再確認すべき・・・・・
【梨田昌孝】1番抜擢の阪神島田海吏、4打席でわずか9球 役割を考えてプレーしないと勝てない(日刊スポーツ)https://t.co/oay3nkA9lf
— 奈良の寅男・島本🍀 (@naranotorao) April 12, 2022
まあ、戦いはオフシーズンから始まってて現状コレだからもうどうしようもないね…