(セ・リーグ、阪神3ー3広島=延長12回規定により引き分け(中略)矢野耀大監督(53)の一問一答は以下の通り(チーム成績1勝10敗1分、観衆3万4502人)。
ーーリリーフが踏ん張った
「そうやね。どの状況も苦しい場面やったけど、精いっぱい攻めていってくれたし、ゼロでいけたのも、チーム全体としても大きい。ポジションが確立されていないピッチャーが多い(中略)
ーー湯浅は回をまたいで先頭を出して苦しいところを粘り強く
「延長まで考えるとね、ピッチャーがどうしても、(中略)
ーー打線もビハインドから粘って追いついた
「だから、決められるチャンスもあったからね。決めたいなって。ピッチャーが頑張っていたからこそ、バッターが決めてほしかったなというのはあるけど、3点先制された中で追いつけた部分もある。よくない部分もあるけど、プラスにとらえてやっていきたい(中略)
ーー藤浪は試合の中で修正をできなかった(4回3失点)
「どうしてもカウント不利(中略)、代えた」
ーー藤浪の次の登板は
「いやいやちょっと今、はっきり分からんけど。ここで話せることは何もないけど」
ーー青柳も2軍で5回を投げた
「メドはついたんで。次はこっち(1軍)で投げる(中略)
ーーこの試合を9日以降につなげたい
「開幕から苦しい(中略)今日みたいに全力の中から、みんなの気持ちをつないでやっていきたいな・・・・・
湯浅くん、ほんとに逞しい。オープン戦からしっかり結果出してたもんなぁ。たらればやろうけど、開幕戦出したら良かったな。