9回二死から同点に追いつかれた上、総力をつぎ込んだ延長12回にリリーフ陣が決壊
(中略)
ここからの巻き返しを期すため、チーム内からは〝起爆剤〟の投入を望む声が早くも上がっている。
(中略)
嶌村球団本部長は昨季に引き続き8人の外国人を支配下に置く考えを明言していたが、マルテ、ロハス、ガンケル、チェンに加えケラー、ウィルカーソンの計7選手を確保して以降は新外国人選手獲得への動きを一時〝凍結〟。昨年末の時点で「今、取りにいくことはない」(嶌村本部長)と明言し、8枠目はシーズン中に発生し得るであろう〝緊急事態〟に備えた予備枠として空けておく考えを示唆
(中略)
ケラーは調整不足を露呈し先月31日には早々に登録を抹消。打線の核として期待されたロハスは打率0割9分1厘と低迷。昨季は一塁手としてベストナインに選ばれたマルテも右足のコンディション不良訴え戦線を離脱。誰が想像するよりも早く〝緊急事態〟が訪れてしまったことを受け球団関係者も「早く新しい外国人を取ってもらわないと…。とはいえ補強したいポイントが多すぎて、誰を取るべきか分からへん…」と天を仰ぐ。
藤原オーナーも4日に報道陣の取材に応対し、新戦力の獲得について「必要とあれば・・・・・
たいへん困っております
助っ人は当たり外れのリスクが大きい。
若い選手たちを育てようや。
有望な若虎、いるやんか。