◆JERAセ・リーグ 巨人9―5阪神(3日・東京ドーム)
阪神は9連敗となり、セ・リーグの開幕からの連敗記録を更新(中略)以下、矢野燿大監督の試合後の主な一問一答。
―ガンケルは本来の投球ではなかった
「そうやね。もうちょっとスピード(中略)
―立ち上がりは難しい
「(中略)そこをつけ込まれたってことかな」
―東京ドームに本塁打はつきもの
「この球場は(中略)
―7回にアルカンタラが4失点
「変化球がもうちょっとしっかり腕を振って、ボールがキレる形にならないと。ほとんど振らせられるような(球がない)。空振りを取ったのは中田の空振りくらいで、なかなか反応させられていない。結果的にそれでカウントが苦しくなっている。状態的には、まだいいとは言えないよね」
―9回は木浪との梅野の本塁打でベンチのムードも高まった
「それはもう、いつも一緒になっちゃうけど、俺らの野球をやるしかない。『超積極的』とか『あきらめない』とか『挑戦する』とか。(中略)『俺が変えてやる』っていう気持ち(中略)
―前を向く姿勢が大切
「それはもう、(中略)
―次戦は甲子園。本拠地に戻ることをきっかけに
「もう今は何でもきっかけにしたいし。何でもプラスに捉えられるものは、プラスに捉えていきたいと思う。もがき苦しんで、その中から成長していけるものをチームも俺も見つけていかないとダメなのでね。そう思っています」・・・・・
二者連続ホームランが俺らの野球なんだね。