沈滞ムードを一掃し、負の連鎖を断ち切るべく、非情采配を振るっていたことも明かした。3回に吉川の遊ゴロで失策を犯し、4回無死一塁の第2打席では見逃し三振も喫した中野を4回の守備からベンチに下げた理由について指揮官は「気持ちを感じないので。球際に最近ちょっと弱いというか…なんとかしようという気持ちがないわけじゃないんだけど…」と説明。続けて「後から行くヤツは、試合に出たいヤツばかり。(小幡)竜平も(木浪)聖也も必死。あいつ(中野)も毎日、試合に出ながら、その気持ちを続けていくことは簡単じゃないとはいえ、そういうことをやっていかないと、あいつの成長もない。『気』が出ている感じがしない」と奮起を促した。
プロ野球史上、開幕7連敗したチームの逆転優勝したケースはない。矢野阪神は今季初の伝統の一戦で、早々と“デッドライン”を越え・・・・・
気!
いやだから
糸原は??