(オープン戦、阪神2ー8楽天、5日、甲子園)阪神は先発・藤浪晋太郎投手(27)が4回7安打5失点(自責4)の乱調で、完敗した。試合後の矢野耀大監督(53)の主な一問一答は以下の通り。
ーー藤浪は?
「全体的には悪くないと思う。晋太郎がどう、受け取るか。悪くなかった、で終わらせていると、勝つところには行きにくくなるんで。真っすぐがもうちょっと。スピードは155キロとか出てる。でもバッターの反応を見ていれば、後ろにファウルが飛ぶとか、空振りを取れるとか。そういうものが必要なのかなと思っている。全体的にバランスも悪くないし、いい意味で考えたら球数(100球)もしっかり投げられた」
ーー打順を組み替えた中で1番・島田が2安打
「中身(中略)
ーー1番に入ると近本の打順などに幅も出る
「チカの代わりに島田なりが入ってくれないと、(中略)
ーー近本はクリーンアップとしての魅力も
「クリーンアップの魅力というか、チカは1でも3でもいけると思う。1だから、3だからと(中略)
ーー6日予定のガンケルは?
「こないだピッチングやったけど、張りがある感じやったから、桐敷
ーー様子見ていく
「一旦、(中略)
ーー1軍に置いて
「ファームは・・・・・
今日の藤浪投手は、スライダーを多投し曲げようとするあまり肘が下がって身体が横回転気味になっていましたね。
— 中西清起@中西清起の虎の穴CH (@kyudo_tj) March 5, 2022
私がコーチ時代、こういった時はフォークのサインを多めに出すよう捕手に指示していました!
フォークは腕を縦に振らないと上手く落ちないので、自然と身体を縦に使えるようになります!
大山の調子次第では近本3番あるで。