阪神・岩崎優投手(30)が今季を守護神としてスタートすることが24日、濃厚となった。甲子園クラブハウスを訪れた金村暁1軍投手コーチ(45)が明言した。新型コロナウイルス感染拡大で新外国人のカイル・ケラー投手(28)=前パイレーツ=の来日のメドが立たないため。セットアッパーには岩貞祐太投手(30)が計算される見通し
(中略)
金村1軍投手コーチは苦渋の表情を浮かべながら、アウトラインを明かした。
「スアレスがいないし、新外国人もいつ(日本に)来られるか分からない状況だから。普通に考えると(岩崎)優になる」
(中略)ここにきて、まさかの暗雲・・・・・
阪神・金村暁投手コーチが24日、昨季の岩貞祐太投手の起用法を“謝罪”した。甲子園のクラブハウスを訪れ「かわいそうなことをしたと責任を感じています」とざんげ。出番が定まらず、あらゆる場面に備えたことによる負担で調子を落としたことを「2回も3回も(ブルペンで肩を)作って、投げないことも多かった。蓄積疲労になった」と反省した。
開幕から15試合の登板で2勝10ホールドと活躍したが、6月以降は1ホールドと失速した。先発の早期降板による投入に備え、結果的に終盤に投げることも多々。登板数以上の負担があった。金村コーチは序盤を「本来の姿」と力説。今季は「1イニングのセットアッパーとして。(準備の)回数も減るし、負担も減る。あれだけ力のある
(中略)
今季は延長12回制となる見通しで、リリーフの働きも鍵・・・・・
中継ぎ・・・
スグルなら大丈夫、頑張って!