同僚をポカリとやった中田翔(32)の巨人への無償トレードが発表されたのは8月20日。
日本ハムの栗山監督が中田に関して「このチームでは難しい」と話していたことから、親交のある巨人・原監督にすがって実現した移籍であるかのように受け止められている。日本ハムで居場所のなくなった中田に、原監督が救いの手を差し伸べたという美談仕立ての報道も中にはあったものの、真相は逆らしい。
「中田を欲しがったのは巨人の方なのです。実は開幕前、3月に中田のトレードを日本ハムに申し入れていた。当時の交換要員は陽岱鋼だったと聞きました」と、巨人のさるチーム関係者がこう続ける。
「一塁手候補の新外国人・スモーク
(中略)
■暗礁に乗り上げたトレードが暴力事件で一転
(中略)コロナと新球場建設で金欠にあえぐ球団は扱いに苦慮していたとはいえ、巨人の申し入れを二つ返事で受け入れるわけにはいかない事情があったようだ。
「球団は中田の放出に前向きでしたけど、親会社が待ったをかけていたそうです。人気選手の放出はファンの反感を買うとね。日本ハムの親会社はとにかくイメージを気にするらしい」(前出のチーム関係者)
(中略)
中田が日本ハムの同僚選手に暴力をふるったのだ。11日に事件が公表され、中田は一、二軍すべての試合で出場停止処分に。出場停止選手として公示された。前出のチーム関係者がこう言った。
「この一件によって、中田のトレード話が再び・・・・・
【2021年スポーツ界 重大事件の深層】中田翔「無償トレード」の真相は原監督“救いの手”とは真逆! 日ハムには開幕前に打診済み https://t.co/622fy2mz7z #日刊ゲンダイDIGITAL #日刊ゲンダイ #巨人 #中田翔
— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) December 28, 2021
へー、そうなんすんね🥴