◆「2021 JERA クライマックスシリーズ セ」第1ステージ第2戦 阪神2―4巨人(7日・甲子園)
阪神が巨人に2連敗を喫し、今季の全日程が終了した。2回に佐藤輝、中野の適時打で2点を奪ったが、その裏に中野の失策から逆転を許すと、8回にも大山のエラーから追加点を奪われた。矢野燿大監督は試合後の会見でチームのさらなる成長を誓った。以下は一問一答。
―今日のゲームを振り返って
「前半にチャンスも作れたし、先制もできたんですけど、結果的にはミスというか、そういうところで流れを変えてしまった
―シーズンで勝ち越したジャイアンツと戦った
「それは関係ないんでね。(中略)ペナントもクライマックスも勝ちきれなかったというのは(中略)
―最後にファンに
「本当に前半いいスタート(中略)最後も勝ち切れなかったというのはチーム全体としての成長も必要ですし、もちろん僕自身の成長も必要ですし。でも皆さんと選手が一緒になって、戦ってもらえたのは感謝の気持ち・・・・・
よくやったよ。
ただ矢野じゃ優勝できん。