先日少し触れさせてもらった話で恐縮だが、あらためて詳細を振り返らせてもらいたい。8月31日、大山が先発落ちした中日戦での一コマだ。5点を追う4回裏無死。3番ジェフリー・マルテが三塁線へのファウルで相棒を折る。ここで代えのバットを片手にベンチから打席まで走ったのが、他ならぬ主将だったのだ。
通常、この役割はベンチスタートの若手が担うケースが多い。この日であれば小野寺暖、小幡竜平ら後輩に任せるパターンが定番だ。にもかかわらず、大山はチームスタッフからバットを受け取ると、当たり前のように「裏方役」を務めた。偶然マルテの道具一式の近くにいただけだとしても、なかなか主砲自ら率先して動けるものではない。
驚きの後、背番号3が常々強調する言葉を思い出した・・・・・
主将の献身がにじみ出たシーンでした😊今日から3位ヤクルトと3連戦!勝負の秋、大山選手の力は欠かせません💪
— 極トラ・プレミアム(日刊スポーツ) (@NikkanNaruohama) September 7, 2021
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こんな良い環境なら 若手もどんどん成長すると思う。