「立ち上がりは硬さがありましたが、3回以降は落ち着いて投げることができていただけに、追いついてもらった直後に打たれてしまったのは自分の力不足だと思います」
4回2/3を8安打3四球4失点。先発として最低限、果たすべきイニングまであと1死足りなかった。今季3敗目でチームの連勝を4で止めてしまった責任を、正面から受け止めた。
公式戦での先発は4月23日の同じDeNA戦以来約4カ月ぶり。エキシビションマッチで調整はしても、立ち上がりは不安定だった。初回、先頭の桑原からの3連打でいきなり2失点。2回も1死満塁を招きながら何とか踏ん張った。本人の言葉通り、3、4回は立ち直りの兆しを見せていただけに、同点となった直後の5回の2失点は悔しすぎた。
藤浪について聞かれた矢野監督は「いろいろ難しいよね。ちょっと。うーん…」と言葉を詰まらせた。・・・・・
藤浪がんばれ!
まだまだ二軍で練習やね