ガンケルが7回6安打・無四球で5奪三振の好投を見せると、その後は及川雅貴から岩貞祐太というサウスポーを導いて完封リレー。
(中略)
取り上げたのが中日の3番・高橋周平との対決。「初回、高橋に対して1ストライクからインサイドに行ったボールを右中間に二塁打。うまく打たれたので、キャッチャーとしてはそこを消したがるんですよね。でも、3回の第2打席、二死一・二塁で初球をインサイドから入るんですよ」と、前の打席で打たれた相手に対しての攻め方に注目。
「バッターも打った球は多少消しますよね?なので高橋はおそらくアウトコースのボールを狙いに行ったところ、梅野はインサイド、インサイド、インサイドと3球攻める。その分、打ったボール(4球目)はちょっと甘いんですけど、踏み込みもちょっと甘く
(中略)
「梅野の配球でこういうケースが増えてきているんですよね。相手打者が梅野を意識しなければいけなくなってきている」と語り、打者を“対投手”に集中させていないことも、完封リレーの要因・・・・・
完封リレー!
だからヒーローインタビューのお立ち台に立ったピッチャーはみんな「梅野さんのお陰です」って言うのかな😊