2007年以来、14年ぶりの9連勝はならず。先取点を奪ったゲームは今季16戦全勝だったが、不敗神話も止まった。悔しい敗戦にも矢野燿大監督(52)は前向きに受け止めた。以下は一問一答。
―青柳は粘っていた
「まあこの球場やからな。ソロホームランはしゃあないから。その中で(中略)
―狭い球場だけに丁寧にいっていた
「どうしてもね、その(丁寧にいこうという)心理がバッテリーに働いてしまうし。攻めるところ攻めるという気持ちも必要やったと思うけど、全体的にヤギ(青柳)らしさがなかったということはないんで(中略)
―打線はいい形で先制したが
「もちろん『たられば』を言えば追加点なあ、3回に健斗(糸原)の三塁打のところで1点欲しかったけど。それもみんな積極的にいった結果やからこっちとしても受け止めているし。まあ馬場も最後、今季初登板のところで粘ってくれたし。全体的にやることやった負けかと受け止めています」
―守備は良かった面が出た
「まあそうやね。(8回に本塁送球で封殺した)マルちゃん(マルテ)もそうやし、拓夢(中野)も(中略)
―明日(22日)は前回やられた巨人・高橋が先発
「毎日、勝ちたい(中略)プロである以上、やられたらやり返すというのは当たり前のこと・・・・・
やられたらやり返す!
3回の攻撃が全てやね
1点でも取っておけば畠も立ち直らなかったかもしれない