森下のカーブをとらえた佐藤輝は「さすが」と言うしかない。4回、本塁打の直前、変化球を空振りして2ストライクに追い込まれた。速い球が来るんじゃないかと予測していたはずだが、カーブをしっかり振って、ホームランだからね。
私は初めて森下と対戦した3月30日(中略)
プロのスピード、球のキレにだいぶ目が慣れてきた印象を受ける。あの打席も真っすぐが来るはずだと過剰に力が入ったりするとカーブに対応できない。各球団はいろいろ考えて投げてくるだろうが、この球なら抑えられるという弱点を見つけられていないはずだ。
打席での工夫も指摘しておきたい。右足が、そんなに上がっていなかったね。森下は(中略)佐藤輝はワンパターンのタイミングの取り方ではなく工夫できている。
本当に楽しみだ。新人でどれだけ変わっていってくれるか。フルスイングできればいいと簡単に言うが・・・・・
ついに出た!!!!佐藤、甲子園で公式戦初ホームラン!!!!!#hanshin #虎テレ #阪神タイガース pic.twitter.com/1UaJ0Q41yn
— 虎テレ運用担当 (@toratele) April 14, 2021
何がすごいって、短期間でのこの成長力よ!