矢野監督「アキがしっかりした投球をしてくれたというのは一番の勝因」「チカが出ることでっていうのが一番うちの野球のポイントになると思う」

◆「ＪＥＲＡセ・リーグ公式戦」広島３―６阪神（１日・マツダ）

　阪神が９安打、６得点で広島を下し、連敗を２で止めた。初回に糸原が左越え三塁打でチャンスを作り、マルテの犠飛で先制。糸原は３回１死一、二塁でも右翼席に１号３ランを放った。６回にはドラフト１位の佐藤輝も２死から右翼席に８打席ぶりのヒットとなる２号ソロで駄目を押した。

　投げては先発・秋山が５回までをパーフェクトに抑えるなど７回を５安打２失点と安定した内容。矢野燿大監督（５２）は佐藤輝が今後も試練や壁を乗り越え、成長していくことに期待した。

―秋山が好投

「チーム的には嫌な流れになっていた。アキがしっかりした投球をしてくれたというのは一番の勝因だとは思う。アキらしく丁寧にね。シーズンの最初の登板ってね。そんなに

（中略）

―真っすぐもカーブもいい

「全部やけど

（中略）

―糸原が好調

「ランナーは

（中略）

―佐藤輝は悔しさを持っていたと

「まあまあもちろん、

（中略）

こういう風に攻められるんだっていうのがこの広島戦で初めて分かったようなね。今までの

（中略）

―近本も四球と安打が出た

「１本１本の積み重ねしかないし、チカが出ることでっていうのが一番うちの野球のポイントになると思うんで、そういうところでは

（中略）

明日以降、近本の流れって絶対来ると思うから」

―サンズが４回に隙をついた好走塁

「もともとね。サンズはそういう意識も高いし、

（中略）

―大山が最後に交錯

「あれはちょっとね。今のところ大丈夫。心配というところまではないと思うんだけど。ヤスのプレーも大きかったし、悪送球もあったけど、最後の９回」・・・・・