阪神西勇輝投手(30)が、開幕2カード目の初戦となる30日広島戦(マツダスタジアム)の先発に向かうことが8日、分かった。移籍2年目の昨季は開幕投手を務め、秋山と並ぶチームトップの11勝。安定感抜群の右腕に、大事な2カード目の頭が託される。開幕ローテはヤクルト戦が藤浪、青柳、秋山の順で、広島戦が西勇、チェン、残る1枠を伊藤将、西純、ガンケルらで争う。3年目矢野阪神の開幕ダッシュプランが判明
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福原投手コーチは西勇に先発ローテの軸としての活躍を期待した。「やっぱりそういうピッチャーですし、柱になっていって。そこは変わらないと思います」。信頼感は揺るがない。次回は10日の教育リーグ・オリックス戦(鳴尾浜)に登板する見込み。・・・・・
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— 日刊スポーツ大阪本社 (@ONikkansports) March 8, 2021
昨季チーム最多の11勝を挙げた西勇と秋山拓巳(29)の2人は次カードの広島3連戦に回る見込み。実はこの2人を開幕2カード目に配置したところに矢野阪神の〝開幕ダッシュ計画〟がうかがえる。
開幕後の3~4月の火~木曜日のいわゆる平日カードは「広島→巨人→広島→巨人」と続く。なかでも阪神にとって重要なのはリーグ2連覇中の巨人との対戦だ。昨年は8勝16敗と大きく負け越し
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西勇、秋山とも昨年は対広島戦4勝無敗と〝お得意様〟で、西勇は対巨人戦も3勝(1敗)、防御率1・77と無類の安定感を発揮した。秋山も昨季の巨人戦では2試合で1勝1敗ながら、防御率2・57と悪くはない・・・・・
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— 東スポ阪神担当 (@tokyosportstora) March 8, 2021
開幕が全てではないからね。
巨人戦で絶対に勝つっていう執念が感じられる。
もし開幕カードが巨人やったら西が開幕投手やったんちゃうかな?