スポーツ報知評論家の高橋由伸氏(45)=巨人前監督=が22日、沖縄・宜野座の阪神キャンプを訪れ、若虎をチェック
(中略)
若手に個性豊かな選手が多く、特にドラフト1位の佐藤輝には無限の可能性を感じた。
ティー打撃から大物感は漂い、とにかくスイングが速い。テニスのラケットで球を打つように面で打ち、運ぶのがうまそうだ。ただ、直後のフリー打撃では評判通りの打球は見られなかった。疲れからか、抜いているような、気分が乗ってないようにも感じたが、逆に安心
(中略)
守備は外野でも三塁手としても「守れるよ。実戦向きだね。スローイングがいい」とは川相臨時コーチ。すでに“適当さ”も首脳陣にばれているようだった。
抜き日の佐藤輝より目立ったのは、2年目の井上。187センチの恵まれた体からインパクトは強く、打球の質も一級品。ロングティーで軽く振ってサク越えには驚いた。性格はマジメと聞く。佐藤輝とは真逆なようだ。阪神は得点力不足が課題だが、4番・大山に新外国人のロハスも・・・・・
あざーす。