阪神・矢野燿大監督(52)が31日、沖縄の選手宿舎で約1時間の全体ミーティングを行った後、オンライン取材に応じた。
今季、自身は3年契約の最終年。16年ぶりのリーグ優勝、そして日本一を目指すシーズンのキャンプインを目前に控え、「なんか気持ちが熱くなって、いろいろしゃべっちゃいましたけどね(笑い)。(監督に就任した19年からの)2年間を振り返って、自分の中でも選手を惑わしている部分もあったかなと思ったり。すごくよくやってくれて、チームとしてできている部分も多くあるし、
(中略)
楽しむって、すごい人それぞれによって取り方が難しいところもあって。プロだからこそ、そんなに甘いのではダメだろうっていうのはあるし。でも、プロだからこそ、苦しい練習や苦しい状況で楽しめるというのは見ているファンの人たちに喜んでもらえたり、子供たちに夢を与えられるって僕は思っているので。そこのズレがね、楽しむという辺りがちょっとズレがあったので。そこが、僕の中で一番伝えさせてもらったところです」。
今季は新キャプテンに大山を指名。投手キャプテンとして岩貞にまとめ役を託した。2年目の西純、井上のほか、新人からもドラフト1位・佐藤輝明内野手(21)=近大=を含む6人を1軍メンバーに抜てきした指揮官は「ドラフトした時から即戦力として評価しているんで。本当はファンの人たちに見てもらいながらやれれば良かったんですけど、・・・・・
明日からキャンプイン。
たくさん喋っちゃったみたいです
無料なのは、アプリでは無くブラウザのみのようですね! pic.twitter.com/ETbFEegyaR
— 春名和行 (@harunakazuyuki) January 29, 2021
どんなことがあっても最後まで応援します。己の信念を貫いて頑張って下さい!