一方で鶴岡は、「人的補償」という表現について疑問を持っていると話す。金銭補償との対比で表現としてはわかりやすいが、選手からすると気持ちがいいものではないことは理解できる。
「制度としては、相手の球団から補強ポイントに当てはまる選手を獲得できるわけですから、戦力も多少は均等化できていいのかもしれません。ただ、『呼び方はどうなんかな』って今でも思います。どんな名称がいいのかはわからないですけど、アメリカではFA移籍やトレードはもっと盛んに行なわれているのに、日本は少ない。人的補償というネーミングは、選手たちの気持ちを考えても、ちょっと考えてもいいのかなと思います」・・・・・
呼び方…
気持ち良くはないけど割とどーでもいい気もする