元阪神監督で日刊スポーツ評論家の真弓明信氏(67)が正式契約目前のメル・ロハス・ジュニア外野手(30=韓国KT)の打撃を映像で緊急チェックした。韓国球界で今季、本塁打と打点の2冠を獲得した虎の新戦力の実力は本物か。真弓氏が来季の本塁打数をズバリ予測した。
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本塁打中心の今季の映像を見た限りでは、左右の打席ともに大きな穴は見当たらない。真っすぐよりも変化球にうまく対応している印象だ。引っ張りの打球
(中略)
打撃の技術はある。速球に食い込んだり、体勢を崩されて泳ぎ気味になっても
(中略)
韓国でハイレベルな数字を残したのも、うなずける。日本でも30本ぐらいは打つんじゃないか。
(中略)
3番に置いたほうが、勝負してくれるだろうね。ただし、それもキャンプ、オープン戦で順調だったならば、という注釈がつく。状態次第では、最初は6、7番で様子
(中略)
意識過剰でダメになる外国人がいる。ボーアは40発の期待感があった。それに応えようと思い、空回りしたところがあると思う。先に自分の打撃を作ってしまって、それから日本野球に慣れるほうがいい。あまり期待されなかった外国人が成績を残せることがある。あれこれ言わず、最初は放っておいたほうがいい。・・・・・
https://www.youtube.com/watch?v=DnDyDJPH8EY
https://www.youtube.com/watch?v=nPfZbwp4trs
なるほど これは期待大ですね