3連勝を飾った阪神の平田2軍監督は試合後、先発した斎藤、決勝打の井上、さらには手痛いミスを犯した遠藤について言及した。以下は一問一答。
―先発の斎藤は
(中略)良くない方じゃない?
―1軍を経験してるだけに求めるものは高い
(4回2死一、三塁で)増田(陸)にあそこで打たれちゃ(中略)
―6回途中で降りたのは
斎藤はもともと5回までだった。石井と牧(中略)
―井上は満塁で勝負強さを発揮
古川に対してさっぱりやん。(中略)もう遊ばれとる。手玉(中略)
―1軍級の投手から打たないと
そういうピッチャーから打たないことには。(古川は)1軍でも5試合くらいしか投げてないわけでしょ?ジャイアンツでは。ローテーションのピッチャーじゃないんやで。
―遠藤は古川から打つなど3安打
打った後のライナーゲッツー(3回、一塁走者で植田の三直に飛び出して併殺)は、本当ならあそこでジ・エンドだよ。公式戦なら変えてる。野球の怖さ。(中略)ヒットを打ったのは褒めてあげないといけないけど、彼はそういうところの集中力。今日はぶち切れよ。そういうところをあと4試合で見せちゃいかんねん。せっかくここまできて、あと4試合で気を抜いたプレーや集中力を欠いてるかなと俺が判断する。僕はそんなことありませんじゃダメ。
―1、2軍通しても最後の巨人戦だった
俺は1戦目負けたときに情けないって言って、あとの2試合絶対巨人には勝てと言った。やっぱりそういうのは植え付けて、ピリピリさせないとだめよ。だから遠藤のライナーゲッツーの後に1点を取られて厳しくいった。野球とはこういうことやと。そういう1つのプレーの重さが巨人との差。しっかり骨身に染みさせないと。長渕剛のとんぼの歌でもあるやろ?・・・・・
一番下の画像は何ですか(^_^;)