阪神の平田2軍監督は試合後、好投した先発の西純、決勝ソロの井上、3安打を放った小幡について言及した。以下は一問一答。
―西純は好投。
「(中略)今日は悪いなりに粘ったな。楽天は今年イースタンで優勝して2割8分くらいのチーム打率あるんでね。今日はよくない方だと思ったけど(中略)
―勝負球が良かった。
「フォークやな。三振を意識して腕を振れって言ってる。今日は真っすぐも際どい球がボールと言われてたけど(中略)
―7回を投げ切れたのは成長。
「この前も7回行けるところで途中で117球にいったけど、今日は(中略)
―井上もバックスクリーンに運んだ
「バックスクリーンに打ったっていうのが値打ちだわな。左ピッチャーの変化球に対して泳がずにバックスクリーンに。それも軽く、力感なくさ。ポーンっと軽打してバックスクリーンに入れるっていうのはやっぱりパワーだな。大振りしなくても、そう(中略)
―小幡が3安打。
「センターから逆方向(中略)今日はサード守らせたけどまだまだ。いろんなポジションをやらせてる。ショートとセカンドをやってる俺でも経験があるけど、サードになると距離感と打球の質が違ってくるんでね。こういうときにいろんなポジションを守らせて、ファーストも守らせて。来年1軍に行ったときに全部内野を守れるという風にさせないといけない。バッティングは(中略)
―2本目の安打は曲芸うち。
「やっぱり内からバットが出てるからな。詰まりながら…成長だよな。バットコントロールというかさ。広島の西川・・・・・
井上選手、今日は第2打席でバックスクリーン横にたたき込む勝ち越しホームランを放ちました。これでフェニックス3本目のホームランです。#hanshin #虎テレ #阪神タイガース #フェニックスリーグ pic.twitter.com/vo9mVqBRu4
— 虎テレ運用担当 (@toratele) November 22, 2020
きょうのフェニックスリーグ。
— スポニチTIGERSフォト (@Sponichi_Tfoto) November 22, 2020
プロに入って自己最長の7回を投げきり、ベンチに戻る #西純矢 さんです。 pic.twitter.com/WZiQbTTz6L
小幡!サイコー!