今月26日に行われるドラフト会議も感染防止の観点で多くの制限が設けられる。運命の会議まで、あと6日。変更点と、その裏側を探った。
(中略)
(1)メイン会場なし (中略)だがそのメイン会場が今年はない。代わりに用意されるのは12球団それぞれの個室と、競合となった際のために用意された抽選ルーム。
(中略)
報道陣も当日、会場での取材は不可となった。
(2)個室の感染対策 (中略)「個室で指名を行っていくということに関しては我々にとってはメリットがある」と歓迎する。例年の12球団が一堂に会する大部屋では他球団との距離も近く、会話や打ち合わせは必要最低限で小声だった。「今年は会議中の議論が活発にできる。指名していく上では意思確認もはっきりできるし、いい面の方が多い」とは前出の編成担当者。マスク着用でアクリル板も設置されているが、活発なコミュニケーションは可能だ。
(3)12年ぶり無観客 (中略)参加者の人数抑制はファンだけではなく、運営側も同じ。中継を行うTBSも当日のスタッフは最小限とし、一部はフェースシールドを着用したまま中継に携わるという。NPBはファンについては約1000人のオンラインイベントへの招待を決定。1位指名終了後の監督取材などもオンラインで行われる方向
(中略)
在京セ・リーグ球団の編成幹部はこう表現した。「イベント色が強かったドラフトが、単純に会議になる」。来季以降にも大きな影響を与えそうな「新様式」・・・・・
いままでとだいぶ違った形になりそうです
26日ドラフト会議“新様式”「メイン会場なし&12年ぶり無観客」に「12球団個室からオンライン提出」― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/fbz87q0x5h
— あま虎ノブ🐯負けるな原口 (@kazunatumi) October 19, 2020
良く考えたら札入れてくじ引きするだけならシステムさえあれば一ヶ所に集まる必要ないわな
会場準備の費用削減にも繋がるだろうししばらくこんな感じになるかもね