井上の1軍での打席を見ているが、現時点なら私が指導してきた高卒ルーキーたち、松井稼頭央(西武2軍監督)、中島宏之(巨人)、中村剛也、栗山巧(ともに西武)ら以上の素質を感じる。
(中略)
今、変化球が打てないことを気にする必要は全くない。これまで体験したことのない変化に崩されたり、逃げるような仕草は全くないから、時間と経験が解決する。必ず打てるようになる。
先に挙げた一流の打者たちを超えられるかどうかは、この先の本人の努力であり、指導方針に掛かっている。育成の名目で“2軍ズレ”して失敗した選手を何人も見てきた。何が何でも1軍で起用し続けてもらいたい。それぐらいの逸材
(中略)
それぐらい練習すれば、夜のお誘いに乗る元気もなくなるはず(笑)。3年先、同世代全員を見下ろせる選手・・・・・
2軍ズレ・・・
阪神D2・井上を何が何でも1軍で起用し続けて/土井正博の豪傑球論 https://t.co/P53m7B68UY
— サンスポコム (@SANSPOCOM) October 17, 2020
松井、中島、栗山とは全然タイプが違いますよ、大先輩