今季限りでの現役引退を表明している阪神・藤川球児投手(40)が1日のウエスタン・リーグ、オリックス戦で実戦復帰を果たした。8月10日のDeNA戦以来52日ぶりの登板で、7回にマウンドに上がり1安打1四球1奪三振で1回無失点。最速は147キロを計測した。1軍での登板を待ち望むファンに向け「150キロのボールを最後に見せたい」と代名詞である「火の玉ストレート」の復活を誓った。
【藤川球児に聞いた】
――対打者は久しぶり。
「まあ2軍とね、1軍というのはまた違う。(昇格の)タイミングが(中略)
――自身の状態は。
「今日は久しぶりすぎるし、(中略)
――ファンは「火の玉」を待っている。
「相手がもう分かってしまっているからね(苦笑)。変化球もちょっと練習して(中略)
――昇格に向けて。
「全然今のところ自分が考えることではない。自分の状態はそこまで良くない(中略)
――シーズンの最後まで駆け抜ける?
「1軍は明日(2日)からジャイアンツ戦なんで。もしね、可能性としては限りなく0に近いけれども、呼ばれる(中略)
――若い選手が頑張っている。
「それが目的だから。自分も見てて楽しいしナイターがない日は夜はやっぱりファンと同じように寂しい。やっぱり違いますよね、・・・・・
詳しくは元記事をごらんくださいませ
【書きました】
— ケイオン阪井@スポニチ虎番 (@SponichiHinata) October 1, 2020
阪神・球児 52日ぶり実戦登板 感覚戻らないが「10月に復帰するって約束」 火の玉最後に見せる!― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/33XqTTD4Ts
球児に最高の花道を!
(*つД`) ゚ : ・ ゚