阪神が今季、東京ドームで7戦全敗となり、自力優勝の可能性が消滅した。矢野燿大監督(51)は2点を追う7回無死一、二塁で梅野にバスターエンドランのサインを出したが、巨人・高梨の内角低めのスライダーに空振り。三塁に走った二塁走者の小幡が憤死し、あっけなくチャンスがつぶれた。以下は試合後の一問一答。
―対菅野から効果的に得点
「全体としては積極的にいきながら、崩す一歩手前まではいけたかなと(中略)
―近本が積極的にいい攻撃
「もちろん素晴らしい(中略)
―先発の高橋が6回を投げ切って欲しかった
「もちろんね。全部たらればなっちゃうし、あれなんだけど、先頭打者・松原(中略)こういう試合で勝ちきる投手になっていってもらいたいなという感じかな」
―6回無死満塁で限界だったか
「限界というか、あのままいっても流れが変わらないと思ったんで、変えただけやけど」
―7回のバスターエンドランは
「勝負にいった結果なんでね。責任というか、それは俺自身が受け止めているし。俺としてはいくべきところでいったというところです」
―作戦で悩まれた部分は
「いや、悩んでないよ」
―東京Dで勝てない現状がある中で明日、明後日もある
「それはね(中略)
―巨人に優勝マジックがついた
「それは俺らに関係ないよね。俺らのやるべきことは優勝マジック出たからといって、何も変わることは・・・・・
まあ予想通りのコメントや