本拠地に戻るタイミングで、将は“特訓開始”の号令をかけた。
「今はすごく投手が頑張ってくれている。この間に打者の状態を一人でも上げていけるかということ」(中略)
これまで矢野監督は選手の自主性を大切にし、早出練習などは強制しなかった。その中で近本、木浪、北條ら若手だけではなく、福留、糸井らベテラン陣も積極的に打ち込んできた。連日35度を超える厳しい季節。ここから6カード連続で屋外球場が続くが、うち4カードが甲子園になる。きょう25日の練習開始は午後2時。その前から早出練習で鍛えあげる。首脳陣が汗を流し、目を光らせ、レベルアップする。
「どう点を取るかという課題は、監督としてあるかな。何が点を取れるのかを判断しないと」・・・・・
点!!
練習、練習や